産後腰痛 | 富山県富山市二口町【ゆめたか接骨院】

【産後の歪みはリラキシンの影響！？】｜ 2025/07/18

出産を経験した多くのママたちが抱える悩みの一つが「産後の体の歪み」。その原因のひとつが、妊娠中に分泌されるホルモン「リラキシン」にあります。今回は、産後の骨盤の歪みとその対策についてわかりやすくご紹介します。

① 産後の歪みの原因とは？
妊娠中〜出産にかけて分泌される「リラキシン」というホルモンには、関節や靭帯を緩めて、赤ちゃんがスムーズに産道を通れるようにする働きがあります。このリラキシンの影響で骨盤は大きく開きやすくなり、出産後もその影響が半年ほど続くと言われています。

骨盤が緩んだまま日常生活を送ると、身体全体のバランスが崩れ、様々な不調の原因となってしまいます。

② 歪みによる症状
産後の歪みによって起こる症状には次のようなものがあります。

・腰痛、股関節痛

・恥骨の違和感や痛み

・尿漏れや便秘

・ぽっこりお腹や下半身太り

・慢性的な疲労感、肩こり

これらの症状は放っておくと長引くケースも多く、早めのケアがとても大切です。

③ ゆめたか接骨院の骨盤矯正とは？
ゆめたか接骨院では、産後の骨盤に特化したプログラムをご用意しています。

・骨盤の左右バランス・前後の傾きを丁寧にチェック

・産後の歪みや育児の疲労からくる筋緊張を和らげる

・インナーマッスル強化で、再発しにくい身体づくり

お子さま連れでも通いやすい環境づくりにも力を入れており、安心して通院していただけます。

【まとめ】
産後の骨盤の歪みは、「リラキシン」というホルモンの影響が大きく、自然には戻りにくいのが現実です。将来の健康と美容のためにも、早めのケアを始めましょう！

富山市で産後の症状でお悩みの方はゆめたか接骨院へ。

文責　柔道整復師　岡田龍樹　治療歴7年

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産後のママ必見！手首を痛めるＮＧ行動と対処法｜ 2025/01/30

赤ちゃんとの新しい生活が始まる産後は、ママにとって喜びと挑戦が入り混じった時期です。しかし、抱っこや授乳、家事などの繰り返しの動作が手首に負担をかけ、「手首の痛み」という予期せぬ悩みを引き起こすことがあります。特に、産後のママに多く見られるのが、腱鞘炎の一種である「ドケルバン病」です。このブログでは、産後ママの手首の痛みについて、その原因や症状、具体的な対処法について詳しく解説します。
また、この記事では「ゆめたか接骨院」がどのようにこの問題をサポートできるかについても紹介します。

【手首の痛みの原因は？】
産後ママが手首を痛めやすい理由はいくつかあります。
①抱っこの動作
赤ちゃんを抱っこするとき、手首を小指側に傾けて頭を支えることが多いです。この動作が手首、特に親指側の腱鞘に大きな負担をかけます。

②授乳時の姿勢
授乳中、赤ちゃんを固定しようとして手首を特定の位置に長時間保持することがあります。この固定が手首にストレスを与えます。

③ホルモンの影響
産後はホルモンバランスが変化し、靭帯や関節が柔らかくなります。これにより関節が不安定になり、手首が傷つきやすくなります。

④家事や育児による繰り返し動作
オムツ替えや家事、洗濯物を干す動作など、手首を酷使する日常的な動作が積み重なると炎症が起きやすくなります。

【ドケルバン病とは？】
ドケルバン病は、手首の親指側にある腱鞘（腱を包むトンネル）が炎症を起こして痛みを引き起こす病気です。腱鞘内の腱が肥厚し、摩擦が増えることで痛みや腫れが生じます。

【主な症状】
手首の親指側の痛み：特に物を握る動作や親指を動かすときに悪化します。
①腫れ
手首の親指側が腫れることがあります。

②熱感
痛みのある部位に熱を持つことがあります。

③動きの制限
特定の動作で痛みが強く出るので、動きに制限がかかります。

判断は「フィンケルスタインテスト」と呼ばれる方法で行われます。親指を他の指で握り込み、手首を小指側に曲げる動作をすると、親指側の手首に鋭い痛みが生じる場合、ドケルバン病が疑われます。

【ゆめたか接骨院ができること】
ゆめたか接骨院では、産後ママの手首の痛みを改善するための専門的なケアを提供しています。当院の特徴的なアプローチを以下にご紹介します。

①専門的なカウンセリング
まずは痛みの原因を詳しく伺い、一人ひとりに合った治療プランを提案します。産後特有の症状やライフスタイルを考慮したアドバイスを行います。

②手技療法と整体
手首や腕にかかる負担を軽減するだけでなく、骨盤矯正も同時に行うことで、体全体のバランスを整えます。

③電気で痛みの緩和
各店舗毎で様々な機器を扱っております。電気刺激で筋肉の緊張を緩めたり、疼痛の緩和を測ります。

④日常生活でのアドバイス
国家資格を有したスタッフが抱っこや授乳の姿勢、家事の工夫など、手首への負担を減らす具体的な方法をアドバイスします。また、簡単にできるストレッチやエクササイズの指導も行っています。

⑤定期的なケアで早期改善
定期的な通院とケアを通じて、症状の改善だけでなく再発予防やその他の悩みもサポートします。

【対処法と予防策】
ドケルバン病や手首の痛みに悩む産後ママのために、以下の対処法と予防策を紹介します。
①安静を保つ
手首を休めることが最優先です。無理な動作を避け、できるだけ手首を使わないように心がけましょう。
②サポーターの活用
手首用のサポーターやスプリントを使用すると、動きを制限し、負担を軽減することができます。
③冷却と温め
痛みが強い場合は、冷やして炎症を抑えます。慢性的な痛みには温めることで血流を促進し、筋肉の緊張を和らげます。
④姿勢を見直す
抱っこや授乳時の姿勢を改善することで、手首への負担を減らすことができます。他にも授乳クッションを使う、赤ちゃんを抱える際は手首に角度がつかないよう注意しましょう！

産後の手首の痛みは、ママだけの問題ではありません。家事や育児を分担することで手首の負担を減らし、早期回復を促すことができます。また、無理をしないで家族に助けを求めることも大切です。

【まとめ】
産後の手首の痛みは、多くのママが直面する問題ですが、適切な対処法と予防策を講じることで軽減できます。抱っこや授乳、家事に伴う負担を減らす工夫をしながら、手首をいたわる生活を心がけましょう。そして、必要であればゆめたか接骨院の専門的なサポートを受けてみてください。赤ちゃんとの貴重な時間を痛みなく過ごすために、まずは手首を大切にしてください。